気持ちが乗る日とは

ブレイクタイム その他

こんにちは。今日は気持ちが乗る日、乗らない日の過ごし方をお伝えしようと思いますが、みなさんはどのようにして、気分を維持していますか。

一日の中で色々なことが起こりますが、自分の気持ちが良い状態を少しでも長く維持して、気分よく過ごしたいですよね。そのためには、気持ちが向いていることをするのが一番です。

ある情報を手にした時に、本当にそれは効果があるのか分析すると思いますが、まずは二週間試してみてください。例えば縄跳びはダイエット効果があるのだと知ったとき、まずは二週間続けてみて、その効果を分析し、自分がこれからも続けていけることなのかを試してみるのです。これは自分への実験です。

実験する中で、自分に効果のある情報だったとしても、それを使うときに気分よくできるかどうかも重要です。先ほどの縄跳びの例ですが、毎日する中で、自分には向いていることであったとしても、日によっては気分が乗らないこともありますよね。そんな時はやらなくていいと思います。だって気分が乗らないのですから、無理にやっても楽しくありませんし、そんな時は効果も薄くなると思うのです。

つまり、物事に対して自分の気分が上向きで、やる気があるときしかやらないのです。とはいっても、日常の中でやらなくてはならないことはやりましょうね。炊事、洗濯、掃除など生活に必要な事すら放棄してしまっては、汚い中に身を置くことになってしまいます。他には家族に対することも、やってくださいね。子どものお迎えとか、ご両親や配偶者へのケアとか、ペットの世話とか。

わたしが言う、やりたくないときはやらなくていいというのは、自分だけの時間を使うときです。自分が自分に使える時間は、どんなに忙しくてもありますよね。お風呂に入っているときとか、寝る前の時間とか。昼間でも十分、十五分とぽっかり時間が出来ることもあります。こんな時に使う時間のことです。

せっかくの自分の時間なのに、わざわざやりたくないことをする必要はないと思うのです。気分が乗ったから縄跳びをしよう!とか、気分が乗ったからご飯のおかずを一品増やそう!とか、気分が乗ったからあのお店に行ってみよう!とか。

気持ちが「乗る」とか「乗らない」というのは、どんな時に起こるのかは分かりませんが、気分が乗ったときにやることは、間違いなく楽しくできます

ここで再び縄跳びの例ですが、これをルーティンにしてしまうと、それはそれでいいのですが、気分が乗らない日でも「やるって決めたから」と、やってしまうんです。真面目な人ほど多い傾向にあると思います。そう、あなたです。そして、わたしです。

気分が乗らないときにやることは、例えルーティンで毎日やっていることでも、なんだかすごく疲れてしまいます。頑張ってやる気を起こすので、ポジティブな気持ちで出来ないので、気分が下がってしまうのです。そして、そんな時は効果も薄まっている気がします。

ルーティンだけどやりたい気分じゃないときは、何らかの理由があるので、その日は休憩してもいいですよ。疲れが溜まっているのかもしれないですから、休むことは大事です。

自分がやりたいと思うことや、やってみたいと思ってやることは、その時点でもう気分が上がっていますので、成果も出やすいです。

よく「暦の上では今日は○○の日です。今日はこんなことをやってみましょう」とか、反対に「今日はこういうことはしない方が良いでしょう」とかありますが、自分の気持ちを重視していれば、暦を知らなくても、暦通りのことをしていることもあります。

気分が乗らない日というのは、休む日です。「何もしないことが上手く行く日」なのだと思って、自分の気持ちを信じましょう。

心地よい気分を維持したままで

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ありのままで生きる

自分設定の話

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