ミーティングでの必要条件とは

硝子玉 その他

みなさん、こんにちは。

今日は意見交換時の約束について、書いていきたいと思います。

まず結論ですが、意見を出し合うときや話し合うとき、どんな意見も決して否定しないことです。否定しないことで、可能性の枠が外れて、色々なアイデアが浮かんでくるようになります。アイデアを出し切ること、色々な意見を出し合うことが、新しい突破口を見つけるコツだと思います。

出てきた色々な意見の中で、「これだ!!」と思うものを採用するのです。

わたしが過去に本の中で見つけた言葉に「可能性の無視は最大の悪策である」というものがあります。なるほどその通りだな、と思った覚えがありますが、実際に出来ているかと言えば、実はそうでもなかったりするのですよね。

会議の席で自分の意見を言うときに、こんなことを言ったら馬鹿にされるんじゃないだろうか。という思いがよぎるのは、わたしだけではないはずです。

そもそも、そんな思いがよぎるということは、その場の参加者を過大評価して、自分はダメな存在であると思っているからなのしょうか。それとも参加者本人達が、常に他人の意見を馬鹿にしている言動を取っているからなのでしょうか。はたまた、自分が他人の意見を馬鹿にするから、他人も自分の意見を馬鹿にすると思っているからなのでしょうか。色々な理由はあるでしょう。

でも会議の前に、みんなで「どんな意見も否定しない」と決めて始めると、本当に色々な意見が飛び出してきます。それは実現可能なのかと思うようなことでも、とにかくアイデアを出し切るのです。出し切った中から吟味して、「これだ!」というものを選べばいいのです。こうすると、案外早く会議は終了できるのですよね。それぞれがお互いを伺うことなく、自由に意見を出せるのですから、やり切った感も出ます。

子どもと話していて、はっとさせられる言動がみられることってないですか?経験豊富だから、素晴らしい意見が出るかと言えば、そうでもないということです。新人だからこそ出てくる意見もあるし、経験豊富だからこその盲点もあるのです。

会議が憂鬱で、何の意見も出なくて、ただ時間ばかりを奪われることもなくなりますよね。何も決まらない会議を開きまくるということは、時間ばかりを浪費して利益を生みません。そんな時間があるのなら、積極的に営業に出かけた方が利益を生むと思いませんか。

会議に限らず、自分自身との対話にも使えると思いますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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