自分に負けるとは

梅干し-1 日記

人をいじめる人や、見下す人っていますよね。そういう人って、実は自分に負けているのですよ。

こんにちは。今回は、突然びっくりする書き出し方をしてみました。驚きましたか?

ネガティブに支配されているときに起こす行動のパターンとして、自分を攻撃するタイプと、他人を攻撃するタイプがあります。

誰かをいじめるという行為は、他人を攻撃するタイプです。そうやって他人を攻撃している状況は、

「自分は自分に負けている、とっても弱い人間なのです」

と、声高々に叫んでいる事と同じなのですよね。考えてみると、非常に恥ずかしいですね

いじめまではいかなくても、誰もが多かれ少なかれ、他人を責める行為をしたことはあると思います。

過去の自分を振り返ってみると、一時期、起きてくる全ての状況を、人のせいにしていたことがあります。なぜそんなことをしていたのかと考えてみると、「どんな時も自分は正しいのだ」と、思いたかったからなのだと思います。

反対に、いじめられた経験や、馬鹿にされたり、見下されたりした経験もあります。(自分を大事にするとはにも書いたことがあります)

他人は他人で、自分は自分だということが、ちゃんと自分のものに出来るようになると、自分責めや他人責めといった行為は、無くなっていきます。

もしも自分が今、他人責めや自分責めをしていると気が付いたなら、深呼吸をして自分を落ち着かせましょう。ネガティブでもなく、ポジティブでもない、フラットな気持ちにするのです。

なぜフラットな気持ちなのかと言いますと、激しくネガティブに偏っているときに、ポジティブシンキングをするのは非常に難しいからです。なので、ネガティブでもなく、ポジティブでもない、フラットな気持ちに着地させる方が、心が落ち着きます。

でもやっぱり、ここで自分を責めてはいけませんよ。

「こらこら、そんなに責めちゃダメよ、自分」

と、幼児に接するように、自分をたしなめてくださいね他人責めをしていても、自分責めをしていても、どちらの行為も、本当は自分自身がとても辛い思いをしているのですから。そして、まずは自分で反省するところから始めるのがいいと思います。

これからは、自分に負けないように、少しずつでも成長していきましょう。はい、わたしも含んでいます。お互いに、今よりも成長して出会いたいですね。

自分を大事にするとは

罪悪感を手放そう

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