自分を知るとは

本とお茶-4 日記

こんにちは。あなたは自分自身のことって、ちゃんと分かっていますか。

多くの人は「分かっているに決まっているでしょ、だって自分のことなんだもの」と、答えるのではないかと思います。

でもそれ本当?

例えば結婚したいとか、恋人がほしいとか思うとき、どうして自分はそう思うのか、考えてみたことはありますか。

もう20代後半だし、もう40歳になるし、そろそろ適齢期だし…など。こういったことを考えてはいませんか。こういうことは自分の考えというよりは、習慣や一般的な常識として、自分の意見をすり合わせて考えている可能性が高いと言えます。

「世間では、この年齢になってくると、結婚するのが当たり前のことだ」とか「友人知人、同僚も結婚しているのだから、自分もしなくては乗り遅れてしまう」とか、こういったことは「自分の」理由ではないですよね。

「本当の」自分の思いはどうですか?

「本当のことを言うと、結婚はまだしたくないんだよね」とか、「今の恋人と、もう少し付き合って、お互いをもっと知ってから考えたいな」とか、思っているかも知れません。

自分を知るという事は、「本当のところ、自分はどう思っているのか」を知る事です

周囲に惑わされず、自分の本心を見極めることが、本当の意味で「自分を知っている」と、言えるのではないでしょうか。

まずは世間の常識や習慣を一旦忘れて、自分はどう思っているのかを、自分に問いかけてみてください。

始めの内は、自分のことだけど、中々本当の答えを聞き出せないかも知れませんが、じっくり時間をかけて、毎日三分でもいいので、時間を取ってみてくださいね。きっと、本当の自分を知ることが出来るようになりますよ。

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