素粒子の話

水玉-1 その他

こんにちは。

今日は素粒子のことを考えていて、思い付いたことがあったので、それについて書いてみたいと思います。

素粒子って何?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、それは量子力学の話です。アインシュタインさんが研究しておられた分野ですね。

以前書いた、脳科学的引き寄せの法則-1 でも触れていますので、よかったらそちらも見てみてくださいね。以下ちょっと抜粋です。

すべてものは、小さな粒からできています。

物質→分子→原子→原子核・電子→陽子・中性子→素粒子→ヒモ

という具合です。原子核以下のミクロの領域を、量子力学といいます。もちろん目では見えない世界です。しかもこの素粒子が、不思議な特性を持っているということです。信じがたいのですが、わたしたちがそれを「見る」と物質としての形をしているのですが、「見ていない」ときは何も無いらしいのです。

観測しようと意識を向けると、それは粒になり、意識をしないでいると波(エネルギー)になるそうです。

これを観測問題というらしいのですが、そういう難しいことは、今回も横に置いておきます。

今回わたしが考えたことですが、まずこの世界は素粒子の集まりで出来ていますよね。つまりは、ドットの集まりで、すべてが形成されているということです。

だとしたら、ミクロやマクロの極小世界を覗いてみれば、無数に穴が空いているということになります。

過去に読んだ本に書いてあったのですが、宇宙線という宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線が、地球にやって来ていると言っていて、これがわたし達の体を通過しているというのです。放射線と言っても、特に身体に影響は無いようですので、安心してくださいね。

わたしが言いたいのはそこではなくて、わたし達の身体を通過しているのに、全く気付かないということは、先ほど話した素粒子の並んだ、ドットの隙間を通過しているからということです。

携帯の電波も同じですよね。物質として形成している素粒子のつながりの隙間を通っているから、わたし達は痛いとも思わないし、壁をも通過して建物の中に入って来て、携帯に到達しているということですよ。

これ、すごいと思いませんか。この世界は、ゲームの世界のドットの集まりと同じということになりますよね。ミクロの世界では、シースルーなんですよ。そうやって考えていたら、面白くなってきて、今回書いてみようと思いました。

だってドットの隙間を通って、見えない電波が行き交っているんですよ。人の思念も、電波として飛んでいるのかも知れません。時々ある「虫の知らせ」が、その電波をキャッチした時なのかも知れないですね。そうやって考えてみると、電波を視認出来たら、どれだけの種類が飛び交っているのでしょうか。そして、誰かに念を送るというのは、怖いことかもしれません。誰かに送る思いは、良質なものにしたいですね。

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