こんにちは。今日は説明することについて書いていきたいと思います。
みなさんは、説明は得意ですか。それとも苦手でしょうか。YouTubeを見ていると、みなさんとても分かりやすく説明してくださいますが、果たしてそれがわたしにも出来るかと言われると、非常に難しい問題です。
友人たちと、ただ好きなことを話すのならいくらでも話せますが、ちょっとかしこまって、相手に分かってもらえるように話すとなると、途端にハードルが高くなりますよね。
今回は説明が上手になるには、何に注意していけばいいのかを解説している動画を見ましたので、3回に分けて紹介していきたいと思います。
まず簡単に整理してみましょう。説明が下手な人の特徴です。
・自分都合で必死であること
・相手別に説明の仕方を変えないこと
この二点が考えられるそうです。
説明が上手な人は「相手のメリットを優先する」ということで、相手が何に興味を持っているのかを把握したうえで、説明に臨んでいるそうです。
上にあげた「自分都合で必死であること」というのは、自分が話したい事ばかりを話すので、相手に内容が届かないということです。例えば、自分がある商品を売りたいと思って、お客さんにただ「買ってよ、買ってよ」とばかり言っているのと同じですね。
説明が上手な人は「相手によってやり方を変える」ということで、「相手によって」というのは、
- 上司への報告の場合
- 部下への指示の場合
- お客さんや投資家にセールスする場合
こういった場合によって、説明のやり方を変えるのです。
説明が下手な人は、相手が誰であろうと、説明のやり方が一辺倒なので、相手に思いきり分かってもらえる時と、そうでもない時の差が激しいのです。
相手によって「何をどう説明すると、深く心に響くのか」を見分ける必要があるということです。今回はここまでにします。次回から、この1.2.3.について書いていきますね。
説明が上手い人下手な人-上司への報告・部下への指示
説明が上手い人下手な人-お客さんや投資家にセールスするやり方
の予定です。
