相手を受け入れる

葉っぱ-1 日記

こんにちは。

「話し上手は聞き上手」という言葉がありますよね。これは話し上手な人ほど、人の話をよく聞いているという事です。

これが中々難しかったりしますよね。相手の話には適当な相槌を打って、自分だけが話してしまって、独演会になってしまうことは、誰もが経験あるのではないでしょうか。

話の途中で口をはさんでしまったり、話題を横取りしてしまったり、思い出すと身に覚えがあって、穴があったら入りたいなあ、と。

ある時期に、「話し上手は聞き上手」という言葉や「仕事の出来る人は、相手の話を聞いている」という話を、何度も耳にすることが多くて、「これはきっと、ご先祖からのメッセージに違いない」と思って、わたしも気を付けています。

聞く側となるには、いくつか注意点みたいなことがあります。

① 話に先入観を持たないこと
② 相手の話に集中すること
③ 相手を否定しないこと
④ 笑顔で聞くこと

この四つです。

話に先入観を持たないこと

相手の意見を聞くことで、自分の意見だけでは気付かなかった方向へ、目を向けることが出来ます。視野が広がり、物の見方が変わります。

相手の話に集中すること

相手の話の途中で口を挟まずに、聞くことに専念するのです。適度に相槌を打って話を促しつつ、相手の話の腰を折らずに、しっかりと聞くことで、相手が何を言おうとしているのかが分かります

相手を否定しないこと

自分とは違う意見であったとしても、そういう考えがあるのだと理解することです。素直な心を持って聞くことで、相手の話を受け止めることが出来るようになります。

笑顔で聞くこと

「相手の話に集中すること」に似ていますが、笑顔で聞くと、相手は話しやすくなります。適度な相槌も大切です。自分が話す時でも、やはりニコニコと聞いてくれたり、「それでそれで?」と、先を促してくれると、自分の話に興味を持ってくれていると思えて、話しやすいですものね。話の腰を折らなければ、その本質も伝わりやすくなります


以上、わたしが思う聞く側の注意点を四つ紹介しましたが、他にも注意点はあるかも知れません。話を聞くことは、相手を受け入れることにつながりますだからと言って、全てを受け入れなくても良いとは思いますが、受け入れた分は、自分の視野と器が広がるのではないかと思います。

友人として向き合う-愛される人格になるには

知ることから始まる

タイトルとURLをコピーしました