こんにちは。前回「やってみないと分からない」というお話をしました。
「やってみないと分からないよね」と言ってみることで、心が開放され、前向きな姿勢になれます。と書きましたが、気持ちは前向きになっても、やはり行動を起こす前には、もう少し勇気が欲しいですよね。その勇気はどこから来るのでしょうか？
そうですよね。勇気は、自分自身の中から湧き上がるものです。その勇気を湧き上がらせるためには、自分をよく知ることが大切です。
自分を知るためには、やはり自分に興味を持たなくてはいけませんよね。「どうしてこれをしたいと思うのか」とか「なぜ、これをしているときは楽しいと思うのか」といった具合です。
自分は何が好きで、何が得意で、何が苦手かを知ることで、具体的な目標を設定しやすくなります。はっきりとした目標を設定することで、挑戦するための道筋が見えてきます。
目標を設定したら、目標を達成するための具体的な計画を立てます。計画は一歩ずつ進むためのもので、それぞれの一歩が目標に向かって進むための行動だと思えると、勇気が出てくると思いませんか。
勇気が出てきたら、すかさず計画に基づいて行動を始めましょう。最初の一歩を始めるのは難しいと感じるかも知れませんが、一度始めてしまえば、だんだんと進むのが楽になるはずです。
重要なのは、自分を信じ、自分の能力を信じ、自分が達成できると信じることです。挑戦は成長の機会であり、自分を新たなレベルに引き上げるチャンスであると言えます。
わたしも偉そうなことは言えませんが、「千里の道も一歩から」という言葉が示すように、どんなに遠くても、一歩ずつ進めば必ず目的地に到達すると信じています。
挑戦する勇気を持つこと、そして行動を始めることが大切ですね。
