色彩豊かに生きるために

葉っぱ-1 その他

みなさんは、毎日が忙し過ぎて、モノクロ生活になってしまって、色が見えていない、なんていうことはありませんか。もちろん、視覚的なことではないですよ。心で見る景色に、彩りはありますか、とお聞きしたいのです。

今回は、毎日の生活の中で、つい見落としがちなことに目を向けて、「自分って案外幸せなんだなあ」と気付くコツみたいなことを話したいと思います。

 

・幸せのハードルを下げてみる

何よりも一番簡単なことが、これです。どういうことかと言いますと、目の前にあることに意識を向けて、小さな幸せに気付いていくということです。

例えば、ご飯が美味しいとか、道端に咲くお花がきれいとか、朝日が眩しくて清々しいとか、お風呂が温かくて気持ちいいとか、今日も元気に目が覚めたとか。

毎日の生活の中で、どんなに小さくてもいいので、何か良いことを見つけるのです。いつもは気付かなかったことだけど、考えてみれば幸せな事って、思った以上にたくさんあります。

家があることも幸せだし、ご飯を食べられることも、仕事があることも、友達が一人でもいいから居ることも、家族が元気なことも。こうやって考えてみると、とても恵まれていることだと思いませんか。

・前からやりたいと思っていたことをする

どのくらい前からでもいいのですが、「やりたいな」とか「やってみたいな」と思っているけど、思っているだけの状態のことはありませんか。

そういう時は、体験してみましょう。体験するのに勇気がいるのならば、情報を集めるだけでもいいです。情報を集めている内に、体験してみようと思うかもしれませんし、情報を集めているだけでも、なんだかワクワクしてきます。

情報を集めてワクワクしたり、体験してみて楽しいと思うことは、きっと世界が明るく見えますよ。体験してみて、思っていた感じと違っても、それはそれでいいのではないでしょうか。体験することで、世界が少し広がって、「次はこんなことがしたいな」と、新たな挑戦につながっていくと思います。それは世界が明るく見え始めたと言ってもいいと思います。

・外の世界に目を向ける

2と少し似ていますが、視野を広げましょうということです。2で「やりたいことなんて思い浮かばないわ」と言われる方は、これを試してみてください。

外出する際に、何でもいいので「好きだと思うものを見つけよう」と心に決めて出かけてみるのです。絶対に何か自分の好きだと思うものを見つけるつもりで、「何が見つかるかな?」とワクワクして出かけてみると、いつもは気にしないことでも、何やら気になって見つけてしまうんです。

小さな子供同士の会話だったり、新発売のスイーツだったり、なぜだかご当地キャラがイベントをしていたり。そして最近あったのが、レジの方が、わたしの買い物袋に商品を詰めてくださいました。買った個数が少なかったからかも知れませんが、「優しいな」と思いました。

不思議なのですが、何かを見つける気で出かけると、些細な面白いことや嬉しいことに出くわしてしまうのですよ

以上三つ上げてみましたが、いかがでしたでしょうか。どんな小さなことでも、目の前にある幸せを感じながら、日々ワクワクして、やりたいと思う好きなことをして過ごすだけで、平凡な日常も楽しくなると思います。みなさんも一度試してみてはいかがでしょうか。

自己肯定感を上げるために成功体験を増やすも見てみてくださいね)

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