2回目のゲストは、キングコングの西野さん。
2020年に「えんとつ町のプペル」の映画が公開されるということで、ちょっと興味がありました。絵本を描いているということは知っていましたが、絵本を映画化するって、どんな風になるのかなぁと。しかも西野さんの絵は、とても細かいということも聞いていたので、映像もきれいなんだろうなあと。
西野さんは、絵本を描き始めた当時から、なぜがバッシングが凄かったそうです。お笑い芸人なのに、なんで絵本を描いているのかと。
そして、この回の話の中で、わたしが気になったことは、「言葉」に対する内容で、人は言葉を軽く使いすぎて、他人を簡単に攻撃しているという話。例えばネットでの中傷で、人を深く傷つけているのに、本人たちに自覚がない。言葉を軽く扱っているから、その本当の重みに気付かないのでしょう、と。
言葉を大切にしている人は、他人に暴力的な言葉を使わない。ひと言ひと言を大事に発しているという話でした。
なるほど。言葉を大切にしているということは、「人生を大事にしている」ということなのかも知れませんね。自分の人生と、他人の人生。
そういえば、番組中に西野さんが「夢を追いかけただけや!」とおっしゃいました。
「夢を追いかけた」素敵な言葉です。
番組の中で、中田さんと宮迫さんが、えんとつ町のプペルのMV制作をすることになりました。本当にするのかと思っていたら、このWin-Win-Wiiin公開に合わせて、そのMVも公開されて、一気に気分が上がり、楽しくなったことを覚えています。その中にオンラインサロンのメンバーさん達が、エキストラで参加されていました。
もしもこれがTV番組だったら、こんなスピード感で公開されるなんて、無いのではないでしょうか。YouTubeならではの決断の速さなのかもしれません。それに、みんながTVの関係者なので、制作のプロという強みもありますよね。
西野さんが追いかけた夢が、周りの人を巻き込んで、巻き込まれた人たちも楽しんで、どんどん大きなものになっていくのを目の当りにした気分です。