自分の中にあるもの-1

富士山 その他

こんにちは。今日の内容は、自分の本心に気付くきっかけについて、書いていきたいと思います。

日々の中で衝撃的な出来事に出くわすことってありますよね。それは大層なことでなくてもいいですけれど、心が激しく動くような出来事です。

何かがあったときに、自分が思うことの反対のことが、実は自分の本心だったりします。どういうことかと言いますと、例えば好きな人が去って行ってしまったとします。このような時、あなたはどう感じますか。感じ方から、本心と自分の課題までのルートをシュミレーションしてみますね。

パターン1:嫌わないでぇ(泣) → 自分を好きでいてほしい → 自分が自分を好きになることが課題

パターン2:寂しいよぅ(泣) → 一人にしないでほしい → 一人でいても自分で楽しめるようになることが課題

こんな感じです。出来事に注目するのではなくて、自分の気持ちに注目するのです。この場合、去って行ってしまった人は、自分の元から去ることで、本当の自分の心に気付くための前振りをしてくれたのです。その為に演じてくれた役者なのです。

日常の中で気付いて行動をしているのでしたら、こんなことは起きないかも知れませんが、起きたということは、自分が経験をしないと気付けないような事柄だったということなのですね。

もちろん悲しいのならいっぱい悲しんで、怒りたいのなら思う存分怒っていいのですが、そのあとは分析と行動です。

起きた出来事からの自分が感じた心の動きで、今の自分の課題に気付いたら、今後どうしていくかを考えるだけです。自分のために行動を起こすのです

パターン1だったら、自分を好きになることから始めましょう。「自分を好きになるって、どうすればいいの?」と思いますが、まずは何でもいいから褒めてみてはいかがでしょうか。目がきれいだとか、健康に気を使っているとか、この色の服は良く似合うとか、何でもいいですよ。自分のいいところを一つずつ見つけて、褒め倒すのです。最初はすごく抵抗がありますが、そこはほら、何とか頑張ってください。そうしている内に、少しずつ自分のことが好きになっていきますよ。

自分を幸せにするのは自分です。自分が自分だと思えるような生き方をしたいな、って思いますよね。

怒りやモヤモヤは、生きている限り必ず出てくるものです。一個クリアしたと思ったら、しばらくすると新たな何かが現れるのです。これはもう仕方がありません。周りの人たちはすべて役者で、自分は主人公です。少年漫画の主人公のように毎日が冒険で、次々と手強い相手が現れるのが当たり前だと思うと、気が楽なのかも知れないですが、どうでしょう。

手強い何かが現れたときは、自分はこういう時にこう思うのだと気付くチャンスです。そして自分はどう生きていくのかを考えるチャンスにもなりますので、殊更恐れることも無いかも知れないですよね。

そして好きなことは存分に楽しんで、満足度を高めましょう

満たされていないときは、いくら手に入れてもまた更に欲しくなるという、悪循環に陥ってしまいます。だから、自分の本心にいち早く気付いて、自分を満たしていくのです。自分を満足させてあげることが、自分を大切にすることなのですね。

自分の中にあるもの-2

自分の中にあるもの-3

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