自分は運がいいと思いますか

アネモネ 日記

こんにちは。有名なお話ですが、昔、松下幸之助さん(松下電器(パナソニック)の創始者)は、採用面接のときに、

あなたは運が良いと思いますか

という質問をされていたそうです。そして「はい」と即答した方を、採用していたという話があります。

それはどうしてかと言いますと、「自分は運が良い」と思っている人は、ちょっとしたことでは、へこたれないからなのだそうです。いつも運が良いことに目が向くので、何事も良い方へ向かいやすくなるのですね。

起きた出来事に対して、「うわあ、やっぱ自分は運が良いわ」と思える人というのは、総じて前向きですよね。成功したいとか、願いを叶えたいと思うのなら、まずは「自分は運が良い」と、信じてみることから始めてみると良いかも知れません。自分は運が良いのだから、ここから巻き返していくぞと、やる気が湧いてきます。

ところで、「運がいいと言うけれど、その基準って何かなあ」とか、「どのくらいからが運がいいというのかなあ」と、わたしは十代の頃に考えたことがあります。そして、わたしの結論としましては、実際に運が良いかどうかを決めるのは「自分自身」だということです。平たく言いますと「気の持ちよう」ですね。

自分が「運が良い」と思えば、その時点でもう自分は運が良いのです。誰の許可も要りません。強いて言うなら、自分自身ですね。

わたしは運が良いです。

あなたは運が良いですか。

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