こんにちは。今日の表題ですが、「自分を磨く」というと、どんなことを思いつきますか。
エステとかダイエットとか、自分の体をきれいに見せることを考えがちだと思います。確かに見た目をきれいにするのは大切なことです。見た目から、自分に自信を付けることも可能ですものね。(見た目から変身-自信を持って)
外面だけではなく、内面を磨くことも忘れてはいけません。勉強して色々な資格を取るのも、確かに有りですが、わたしが言いたいのは「心」の方です。
以前、マザーテレサさんの言葉を紹介したことがあるのですが、もう一度書きますね。
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから
日ごろの自分の行動が、知らず知らずの内にこういった「何か」を引き寄せているのですね。
本当は心のどこかで、そのことを知っているから、自分磨きをして(内面も外面も)「より良い自分でありたい」と、わたしたちは思うのでしょうね。
とはいえ、内面や外面を磨く上で、まず大事なことは、自分を知ることなのではないかと思うのです。
例えば、実は少しふくよかな体形の方が、可愛くてモテるというのに、「自分は痩せなくてはならない!」と、なぜだか思い込んでしまって、ダイエットをしたとします。体重は落ちて身体も細くなったのだけれど、何だか貧相に見えてしまい、異性から声を掛けられる頻度が減ってしまった・・・。なんてことにもなりかねません。
ファッションもそうです。どんなに大好きな推しの人が着ていたからと言って、自分にも似合うとは限らないし、本当は自分の好きなデザインではないのかも知れません。推しが好きだと言うから、自分も好きにならなくてはいけないと、無意識に思っているのかも知れません。
自分はどんな見た目がきれいに見えるのか、かわいく見えるのかを研究してみると、意外なことに気付いて、それこそ簡単にイメージチェンジができてしまうかも知れませんよ。
全ての人に等しく似合うことがあるとすれば、「楽しい気持ちで、笑顔で過ごす」という事でしょうか。その為には、あなたは何に楽しみを見出しますか。