自分らしさを知る

ハート-1 日記

こんにちは。今回も前回の続きみたいな感じで、自分らしさとは、どういうものなのかを考えてみたいと思います。

前回と前々回の、自分軸の話で書いたことと重なりますが、自分らしさとは、自分の価値観を大切にして、自然体で言動が行えることです。

自分らしさには、生まれ持った気質や性質、これまでの人生経験による価値観や好み、そして社会的な役割などが要素として挙げられるかと思います。

そういった要素を素に、自分が楽しめることや、興味が湧くことを見つけることが大切ですね。他の人よりも得意なことや、何気に大切にしていることを、一度整理してみると、自分らしさを理解するヒントになるでしょう。

例えば、人と話すことが好きで、新しい人と出会うことが、とても楽しいという人の場合。こういった方は、自分の意見を言うことは、苦ではないでしょう。これは、その人が生まれ持った気質や、経験によって形成されたものですね。

自分が楽しめることや得意なことを、思い付くままに紙に書き出して、改めて自分の能力を整理することで、自分らしさを理解することができます。身近にいる家族や友人、同僚などに、自分はどう見えているのかを、聞いてみるのも良いですね。

前回「わがまま」ということにも触れましたが、「自分らしさ」と「自分勝手」は違うものです。自分らしくいるには、周りへの思いやりと調和も大切ですよね。例えば、仕事では上司や同僚の意見を、尊重する必要があるかと思います。

自分の立場や、その時々の役割(上司であるとか、親であるとか)によって、自分の言動を考えることも必要になりますね。

自分の意思を大切に行動する

自分を律することについて

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