ネガティブに思うときは-When you feel negative

ハートと星a 日記

こんにちは。前回は、恨み、妬み、嫉み、といったネガティブに執着しないようにしましょうという話をしましたが、今回は、誰しもがネガティブに思うことはあるよね、だから「ネガティブはダメだと思わなくていいよ」というお話です。

ネガティブな心は、誰にでもあるものです。それが今の自分の等身大だということで、心がネガティブに向いてしまっても、「そういうこと、あるよね」と、思うようにしましょう

心を上向きにするには、どうしてそう思うのかと、自分に聞いてみて、その答えを受け入れる、という事は何度か書いてきましたが、手っ取り早い方法を教えてもらいましたので、二つご紹介します。

一つ目は、お笑いを見て笑うということです。

お笑いの漫才やコントなどを見て、思いきり笑うのですって。これは作り笑いよりも遥かに効き目がありそうです。だって、面白いから笑うじゃないですか。

笑うことで、何をネガティブに思っていたのか、忘れてしまいます。そして、笑うことによって気持ちが上向きになりますよね

そして二つ目の方法は、「と思った」と付け足すそうです。

ネガティブなことを考えたときに、最後に「と思った」と付け加えるだけです。「私はダメだ、と思った」「私はもてない、と思った」こんな感じです。「思った」という言葉を付けることで、真実となります

だって本当のことじゃないですか。ネガティブに思っちゃったのですから。

脳は「こうだ」と思ったら、その証拠を探し始めます。(自分の中にあるもの-3も見てみてくださいね)

例えば「自分は、あの人に嫌われている」と思った場合、脳は嫌われている理由や、その証拠を探してしまうので、「ほらね」という状況が多発するようになります。そうやってネガティブを思うたびに、脳が次々と証拠を探すので、「自分は嫌われている」といった状況に見舞われるという、悪循環の出来上がりです。

悪循環に陥らないためには、「自分はあの人に嫌われている、と思った」で完結してしまうのです。思っただけなので、証拠を探す必要はなくなりますよね。

そもそも、他人が何をどう思っているのかなんて、その本人にしか分からないことです。だから、「自分は、あの人に嫌われている」ということ自体が幻想なのです。

ですから、「と思った」を付けて完結して、自分がコントロールできることに集中した方が、建設的です

ここからスピリチュアルな話をしますと、自分に集中して生きていると、パラレルワールドを移動して、今の世界とは違った世界にたどり着くそうです。その違った世界では、これまでのAさんと同じ人なのに、自分に対する役割が変わっている、といった現象が起きているようです。

意味不明ですが、簡単に言うと、「自分のことを嫌っているAさん」が、自分がそれを信じないで過ごしている内に、自分がパラレルワールドを移動して「自分のことを好きなAさん」がいる世界になるというのです。

追記しますと、理論物理学の世界でも、この並行世界(パラレルワールド)の可能性について語られていますので、存外、夢物語ではないのかも知れません。

とは言え、そんな不思議な話を抜きにしても、自分に集中して、視点を高く持って、視野を広く生きることを心がけることで、「自分の足で立つ」ということが、出来るようになるのかな、と思います。

自分の足で立っていれば、Aさんが自分のことを好きでも嫌いでも、自分の人生を楽しめるという事ですよね

自分の中にあるもの-3

並行世界について

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