こんにちは。前回は、自分に向き合うことは、自分の人生に心を込めることにつながる、というお話をしました。
今回は、自分に意識を向けて、自己成長するにはどうしたらいいのかを、考えてみたいと思います。
まず、自分自身に意識を向けるということは、自分の感情や思考、行動に注目するということです。そうすることで、自分自身をより深く理解し、自己成長につなげることができると思います。
その為にはまず、自己認識をすることですね。
1.自分を知る
自己成長の第一歩は、自分自身を知ることです。自分の強みや弱み、特技、価値観、人生の目標などを明らかにすることで、成長の方向性が見えてきます。
自己認識をしたら、目標を設定してみると良いですよね。
2.目標を決める
出来るだけ明確な目標がいいです。自分が何をしたいのか、何を達成したいのかを明確にします。また、目標達成までのプロセスで得られる経験も、学びとして自己成長につながりますよね。
目標を決めたら、目標達成までのプロセスを考えます。
3. 行動計画をする
目標を決めたら、目標達成のための行動計画を立てましょう。具体的な行動を決めることで、目標達成までの道筋が見えてきます。道筋が明確になることで、モチベーション維持にもつながります。
ただ、目標が大きすぎる場合、達成することが難しくなることがあります。登山で例えるなら、最初は二合目にたどり着くための目標を設定し、二合目にたどり着いたら、次は三合目を目指すといったように、段階的に目標を達成していく行動計画が良いかと思います。
そうやって計画通りに行動していく中で、時々振り返ってみることも重要です。
4. 目標達成の進捗状況を確認する
計画を実行していく中で、課題が生じることもあります。例えば、目標を達成するためのスキルや、知識を持っていないと気付いた場合は、学ぶ必要が出て来ますよね。
課題が見つかったら、行動計画の見直しも必要になります。達成したことや改善点を見つけ出し、次の行動に活かすことが大切です。
以上、４点挙げてみましたが、いかがでしょうか。
難しく考えず、1.自分は甘いものが好きだな、2.休日は甘いものを好きなだけ食べよう。3.気になっているお店が何件もあるから、三軒ずつ回ってみよう。4.さすがに三軒回るのは胃にもたれてしまうから、二軒までにしようかな。
こんな感じで、気軽に始めてみても良いのではないでしょうか。
楽しみながら、目標を達成していきたいですものね。
