占いっていうのは霊能力でしょうか

招き猫-1 その他

前回からの続きパート2です。この霊能力の方は占いもやっておられて、その占い方が独特です。

始めて占い動画をしようというときに、実験をしておられました。まずカードを引いて、そのカードからのインスピレーションで占う、ということです。この方が、カードの意味を知らないまま、引いたカードのイメージを言葉にして、そしてカードについての説明書と照らし合わせる、といった感じの実験でした。

結果は、合っているのもあるし、そうでないのもあるし、といった具合でしたが、全く見当違いではなさそうだということで、そこから占い動画が始まりました。

わたしの考え方ですが、そもそもカードに意味づけをしているのは人なので、この方の「インスピレーションで占う」というのは、有りだと思っています。

わたしはカードについては分かりませんが、この方はインスピレーションで占うので、以前に出たことのあるカードであっても、占いのテーマによって意味が変わってくるので、面白いと思います。

占いと言えば、色々な人が動画を投稿していますが、なぜか「そうそう!」と、頷いてしまうことを言われるのは、なぜでしょうね。主に3択で、その内の一つを選ぶ人が全員「そうそう!」と頷いているのかは分かりませんが、コメントを読んでみると、わたしだけが頷いているわけではなさそうなのです。みんなそれぞれの生活をしているのに、どうして3択で収まっているのでしょうか。不思議です。

占い師の方たちは、カードを見て、それらの意味から読み解いていく人が多いのですが、中には、「こんなことを強く訴えてきています」とか「こんな言葉が降ってきました」とか言う方がいらっしゃるのですが、その言葉の意味はどういうことなのでしょうか。 霊能力の方は、実験の通りにインスピレーションで読んでいるのですが、占いの方が読んでいるのは、カードの意味ですよね。なのに「強く来ていますね」とか「こう言えと言ってきています」という方がおられるのは、とても不思議です。それはカードとの対話が長いから、その時々でカードの意味が強いと思える、ということなのでしょうか。それとも、そういう方々は、霊能者なのでしょうか。手品師が魔法使いに見えるときがありますが、それと同じ感覚なのでしょうか。占いって不思議ですね。

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