YouTube大学を見ている流れで、中田さんがコラボした人の動画も、いくつか見るようになりました。これから2回に分けて、いくつか紹介しようと思います。
カジサックとの出会い
YouTube界を全く知らないので、どんな人がいるのかも未知。
よく中田さんが言っていた人の名前が、ヒカキンさんとカジサックさん。どちらももちろん知らない人なので、YouTubeの世界では有名な人なんだな、という認識でした。
ある日、中田さんがそのカジサックさんの番組に呼ばれて出演したことがあって、その時カジサックさんというのは、お笑いのキングコングの梶原さんだったと知りました。びっくりです。「YouTubeやっていたんだあ」と。しかも、もう何年もやっていて、人気のチャンネルのようです。
そこから、時々カジサックチャンネルを見るようになりました。奥様も、お子さんたちも一緒になって番組を作っていて、それぞれがメインとなる回もあって、いろんなジャンルが楽しめます。外部からのゲストを招いて対談することもあって、面白いと思います。
そういったゲストを招く回で、中田さんが呼ばれて、そこにインパルスの堤下さんやNONSTYLEの石田さんも出演されていました。お酒を飲んで語らっているのですが、それがなぜだか面白かったです。
わたしはお酒が飲めないのですが、みんなが盛り上がっている場で、話を聞いて楽しむことが出来るので、こういった番組は割と好きなのです。
この回の時も、それぞれが思い出話をしたりして、楽しく盛り上がっていました。
堤下食堂について
カジサックさんの番組で、インパルスの堤下さんを見て、「この人の突っ込みは、鋭くて好きなんだよね~」と、過去に思っていたことを思い出しました。
どんなことが起きても、素早く鋭い突っ込みを入れる堤下さんは、本当に色んなことを知っている人なんだなぁと思います。知っていないと突っ込めないからです。
過去に、わたしの友人が、話の中でボケたことがあったのですが、わたしはそのボケにまつわる話を知らなかったので、突っ込みを入れることが出来なかったことがありました。もちろん芸人ではないので、突っ込めなくても問題はないのですが。
そんなことがあったので、突っ込みというものは、知識がないと出来ないことだと認識しています。
というわけで、堤下さんに興味を持った私は、堤下さんもYouTubeをやっていると知り、見てみることにしました。
番組名は「堤下食堂」。名前の通り、料理番組です。知らなかったのですが、彼は料理をするのも食べるのも好きなようです。
道場六三郎さんに憧れているということで、2021年夏、念願かなって道場六三郎さんとコラボをされました。道場さんが料理をするところを見せてもらって、料理のコツを教えてもらいます。いつものスーパーで売っている食材が、料亭の味に近づくという、わたしもやってみたいと思う内容でした。
他に「居酒屋堤下」という番組の時は、ゲストを招いて店長と語らう、というもので、堤下店長が料理とお酒を振舞いながら、ゲストとの話を盛り上げていくスタイルです。
これもまた、ゲストと店長とのつながりや、過去の出来事などが聞けて楽しいです。
Tokui-videoについて
次はチュートリアルの徳井さんの番組です。
堤下食堂にゲスト出演されたときに、YouTubeを始めるとおっしゃっていて、2021年5月頃からスタートされました。
内容は、料理を作って食べるというもので、今は後撮りでご本人のナレーションが入っていますが、最初の頃は字幕でした。しかもその字幕の内容は、お得意の妄想です。編集もご自分でされていて、全てを一人でやっておられます。
2021年11月頃には、ご自身でプロデュースされたフライパンを発売されました。そのフライパンを作ると決めた加工屋さんとの打ち合わせの動画もあって、工程も面白いです。フライパン加工工程は、とても新鮮でした。中々見れるものではないですからね。
他に、桜の木やオリーブの木で作られた、裏側はお皿としても使えるまな板や、キャンプに持ち運べる折り畳み式のまな板も開発されたようです。折り畳みのまな板は、包丁も仕舞えるようになっていて、すごく良さそうでした。まな板を折り畳むという発想が、素晴らしいと思いました。わたしには思い付かないですもの。
料理をして食べるという番組は、実は奥が深いと思いました。キッチンで作るだけでなく、キャンプでも料理をされていて、キャンプの準備から一連の作業を見ていると、新たな発見もあります。日頃の料理にも使えそうな、ちょっとしたコツだったりするのですが、それがまた目からうろこです。
お店で食事している風景や、新幹線で移動している途中で、持参したお弁当を食べている姿もあります。
ただ淡々と無言で作業している動画なのですが、なぜだか面白いのが不思議です。編集も面白いので、つい笑ってしまいます。