違和感について

東尋坊-2 日記

こんにちは。

今日は違和感について書いていきたいと思います。今回の話はちょっと長いです。

みなさんが違和感を覚える時というのは、どんな時ですか。急に違和感と言われてもなぁ、と思いますでしょうか。では、そもそも違和感とはどんな感情なのかを書き出してみますね。

1.辛い 2.苦しい 3.悲しい 4.怒り 5.心配する 6.行き詰まる 7.焦る

こんな感じでしょうか。

これらは「本当の自分はこうじゃないのだよ!」というときに表れる感情かと思います。

居心地が悪いなあ、という心の叫びみたいなものですね。幸せになるために生まれてきたのに、「なんだかズレたところにいるなあ」と、心のどこかで思うときに出てくる感情です。

これらの感情が出てきたときに、どういった対処をしたらいいのか、書いていきますね。

辛いとき

自分で頑張っているのに、なんだか報われていない気がすると「辛いなあ」と、思いませんか。試しに自分に向かって「ありがとう」と言ってみてください。

頑張ってくれてありがとうと、鏡の中の自分でもいいですし、胸に手を当ててでもいいです。とにかく頑張っている自分に「ありがとう」と言葉がけをしてみてください。涙が出てくるかもしれないですし、笑顔になるかもしれません。

辛いという字に「一」を付けると「幸」になるのですよ。知っていました?

苦しいとき

もしかして自分を卑下していませんか。自分はダメだとか、弱いとか。そんなことは決してありません。思い込みです!

「信じているよ!」「大丈夫!」という言葉を自分にかけてあげてください。

悲しいとき

悲しい時って、わざわざ悲しい出来事をリフレインして、益々悲しい気持ちに入り込んでしまいませんか。

過去のわたしを振り返ると、ちょっとしたことを大げさに受け止めて、「あの人があんな酷いことを言ったのよ!」と悲劇のヒロインぶっていたなあ、と思うのです。一人の世界で悲しい中をグルグル回っているような感じです。

そんな時は気分を変えるためにも、外の世界を見てみましょう。街行く人を眺めてみてください。色んな人がいて、色んな人生を歩んでいます。自分はどんな気持ちで生きていきたいですか。笑っていたいと思いませんか。

怒るとき

斎藤一人さんの言葉に「すぐ怒る人はバカだ」というのがあるそうです。なので、怒っている自分に気が付いたら「わたしは今、馬鹿になっている」と思うといいですよ。ちょっと笑えてきます。

怒っている人を傍から見たら、何でそんなことで怒っているのかと不思議に思ったことはないですか。それを自分に当てはめて、傍から見てみると「馬鹿みたいだな」と笑ってしまいます。笑うということは「心にゆとりがある」という事です。ゆとりを持って生きましょう。

心配するとき

心配するということは、暇である証です。忙しい時は、心配なんて無いのです。目の前のことで一杯一杯ですから。

何かが心配になってきたら、楽しいことを探してください。楽しいことをしている内に、心配事なんて無くなります。心配と後悔は、長時間するものではないと、わたしは思っています。

行き詰まるとき

行き詰まるとは「息詰まる」とも取れますよね。深呼吸をしてみてください。思考が一点集中して、他の道が見えなくなっているのかも知れません。深呼吸して、脳に酸素を送りましょう。そして、「正しいこと」より「楽しいこと」を選びましょう。(引き寄せについて今一度考えるも参照してみてください)

焦るとき

焦っている時って、イメージとしてですが、宙に浮いている感じがしませんか。地に足がついてなくて、フワフワしていて、あっちでもないしこっちでもないし、どっちへ行けばいいのかな?!みたいな。

こういう時は、まず落ち着いて深呼吸です。天と自分と地がまっすぐであるように、自分の姿勢を正してみましょう。頭の上に天があって、足の下に地があります。

「自分」として生きることを決めてください。他と比べる必要はないのです


以上ですが、いかがでしたでしょうか。いつもより話が長くなってしまいましたが、読んでいただけました?(笑)

自分なのに、自分に言葉をかけるっておかしいんじゃない?と思われるでしょう。けれども、自分の中にもう一人自分がいると思って、自分に言葉をかけることは、とても重要だと思います。

二人の自分とは、一人は思考を司る自分もう一人は心を司る自分。わたしはこんな感じで思っています。

どちらかの自分が落ち込んでいるとき、片方の自分が励ますのです。これが出来ると、他人に優しい言葉をかけてもらわないと立ち直れない、なんて依存心はなくなると思います。みなさんも試してみてはいかがでしょうか。

長くなりましたが、読んでくださって、ありがとうございます。

三次元から離れた意識を持つということ

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