三次元から離れた意識を持つということ

バラ その他

今日は、三次元意識から離れてみることの勧めです。

三次元意識から離れて、五次元意識を持ってみようかと思います。

え?何言ってるの??

と思われますよね。開始からいきなり、訳の分からないことを言い始めている自覚は、有ります(笑)

今回、何が言いたいのかというと、「自分に意識を向けよう」という勧めです。自分に意識を向けるということは、自分に興味を持つことです。自分に興味を持つようになると、どういうわけだか、周りの人も自分に興味を持ってくれるようになるんです。不思議ですよね。

とりあえず、「五次元て何よ、意味不明だわ。」とおっしゃると思いますので、まずは三次元で生きてきたことを振り返ってみましょう。

これまでは、多くの方が自分ではなく、他人に軸をおいて生きてきたと思います。わたしもそうです。

他人軸というのは、どういうことかというと、例えば教師や親です。小さいころから「こうしないとダメ」「あれをしなさい、これをしなさい」「そんなことでは立派な人にはなれない」と言われて、言われるがままに信じて従って生きてきました。そして何か不都合があった時に、教師や親のせいにして、自分は悪くないと言うのです。

例えば政治家。投票して決めたのは自分たちなのに、思った通りの世の中にならなくて、その政治家のせいにするのです。

自分ではない誰かを軸にすることで、何かがあれば、すぐにその人のせいにします。三次元だから、その軸の前後左右をうろうろ動き回って、時には誰かを下に見たり上に見たりして、「自分」というものが定まらないのです。

五次元意識を持ってみようというのは、(その前に次元の定理が分からないので、六でも七でも十でもいいとします)自分を軸にするということです。

自分を軸にするということは、自分に意識を向けるということで、自分に興味を持つということです。

自分は今、何をしたいと思っているのでしょうか。

考えるのが難しい時は、小さい頃の自分を思い浮かべて、その自分に聞いてみてもいいと思います。

「Tomoちゃん、チョコレート食べる?」

「ううん、今はいらない」

「Tomoちゃんは今、何をしたい?」

「○○という本を読みたい」

それならその本を読んでみましょう。するとその本の中に、自分にとって必要な言葉が見つかるかもしれません。

自分で自分のやりたいことを考えることは、自分を大事に思うことにつながっています。やりたくないことはやらなくても良いですが、生活するうえで必要な、最低限のことは嫌でもやってくださいね。ご飯を作るとか洗濯するとか掃除するとか、生活に必要なことすらやらないということは、ただの怠惰です。それは波動が下がることになります。波動が下がると、低い世界とつながることになるので、手に入るものも低いものになってしまいます。それでもいいのだと言うのであれば、それでいいんですけどね。それも「自分で決める」ということに変わりはありませんから、自分軸に違いありません。

わたしは高い波動を持って、明るい世界で生活したいと思っています。なので、あまり好きではない炊事もします。どうしてもいやな時はしませんけどね。嫌々やると、これまた波動が下がってしまうので、難しいところです。出来るだけ楽しみながらやりたいものです。わたしは歌いながらやると、気分が楽しくなります。

自分に問いかけて、どうしたら毎日が楽しくなるのかを考えて、やりたいことをやっていくと、どんどん自分に興味を持つことになり、他人からも興味を持ってもらえるようになります。自分中心に世界が周り始めるのです。それはきっと、楽しい世界に違いありませんよね。

(よかったら、自分を育てるのは自分ということも見てみてくださいね)

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