奇跡をつかむには

木-2 日記

こんにちは、お元気ですか。今回は「奇跡をつかむ」です。

奇跡を起こしたくて、手に入れたくて、ついつい力強くお祈りしてしまいませんか。誰もがやりがちですが、こういう時は、奇跡って起きないのですよね。まあ、奇跡っていうくらいなので、しょっちゅうは起きないのでしょうけれど。

でも、出来ることなら何度でも願いは叶えたいし、しょっちゅう奇跡も起こしたいですよね。

奇跡が起きる時って、実は力が入っていないときに、不意に起きやすいようです。

それは執着を手放したとき。ギューッと握りしめていた掌が、少し緩んだ隙間からシュッと、奇跡が流れ込んでくるようなイメージです。

つまり、開き直ったときや、諦めたときですね。

開き直るって、閉じていた心が開いたイメージがありますよね。「わたしだって間違えるわよ、人間なんだもの仕方がないじゃない」といった感じで、笑っていてくださいね。

こういう時って、鳥居から神様の元まで真っすぐ参道が続くように、心まで真っすぐな道が通ったようなイメージがあります。この道を、奇跡が歩いてやって来るのです。

諦める時というのは、わたしの場合「ダメなものはダメ。良いものは良い」と思っています。どういうことかというと、

自分に必要なものしか手に入らないのだから、手に入らないものを、いつまでも追いかけていても仕方がない

という事です。頭で思う願いが叶わなくても、無意識レベルの願いは叶うのです。(叶えるために気付くこと を参照してみてくださいね)

例え無意識であっても、自分自身に変わりはないのだから、「自分に不利な願いではないよね。だから、頭で思うこの願いは諦めよう」と思った時、わたしの心は軽くなりました。

心が軽くなるという事は、奇跡が起きる可能性が大きくなります。

他に、チャンスをつかむには、スピードが大事だと聞いたことはありますか。

チャンスが来たら迷わずつかめ

というのです。何しろチャンスの女神さまは、前髪しかないので、その前髪をつかまないと、すぐに通り過ぎてしまうというのです。後ろ髪が短いので、振り返ったときにはもう手が届かないのですね。

「チャンスが来たら迷わずつかめ」というのは、とにかくチャンスと思ったら捕まえることです。チャンスの女神さまを捕まえてから、考えればいいのです。自分には必要のないことだったと分かったら、女神さまを丁重に送り出して差し上げればいいのですよ。

以上のように、奇跡をつかむには、心にゆとりを持ちつつも、チャンスが来たらすぐに動けるフットワークの軽さが必要なのですね。

いかがでしょうか。あなたにも、つかめそうですか。

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