こんにちは。今日は願いが叶うときに、やりがちなことを書いてみようと思います。
あなたが叶えたくて、ずっと願ってきたことが、いよいよすぐそこまでやって来て、願いが叶う寸前！となったとき、ちょっと尻込みしてしまう事はなかったでしょうか。
叶えたいと願って、ずっと努力して来たのに、いざとなるとその大きさに驚いて、怖くなってしまう矛盾。
人は現状維持が安心するものですが、その現状を変えたくて願ってきたのですから、逃げている場合じゃないですよね。
思っていたよりもスケールが大きくても、思っていたよりもお金がかかるとしても、「どうしよう、どうしよう」と、うろたえてはいけません。まずは落ち着いてください。深呼吸をして、そのやって来た自分の叶えたかった願いを、冷静に見てみましょう。
例えば「素敵なパートナーに出会いたいな」と、思っていたとします。こんな感じで、こんなタイプの人だと、自分と上手くやっていけるのではないかなと、願ってきたとします。そして「この人だ！」と思う人が現れました。いざ目の前に現れた人は、理想通りの人で完璧です。この時、気軽にその人に声を掛けることが出来ればいいのですが、かなりの勇気が必要になりますよね。
願いが叶う寸前の時に、なぜだか思わなくていいことを思ってしまうものです。「本当にこの人だろうか」「本当に踏み出していいのだろうか」「自分には分不相応なのじゃないだろうか」といったようなことです。
わたしがよく見ている動画の方の話ですが、付き合い始めた相手が完璧に見えて、尻込みしそうになったそうです。だから、「この人の完璧じゃないところを見てみたい」と思っていたら、いいタイミングでドジな場面に出くわして、「やっぱりこの人だ！」と確信した、というような話をされていました。
最初のインスピレーションで「これだ！」と思ったのでしたら、踏み出していいはずです。この願いを叶えるために、ずっと努力してきたのですから、無駄にしないためにも、とにかく踏み出してみるのです。やらなかったら、これまでと同じです。現状維持を続けて、「ここから抜け出したいな」という毎日の繰り返し。
自分が思っていたよりもスケールが大きくなっていても、自分が叶えたいと願っていたことが、今叶おうとしているのだから、乗ってみることが大事だと思います。
ただ、ここで重要なのは、「この波に乗ることで、自分は素敵に変われる」と、信じることです。信じることがすべてと言っても過言ではありません。上手くいかないと思ったら、恐らく上手くいきません。すべては、自分が思った通りの展開になりますよ。
やっと変われるのだから、チャンスを逃してはもったいないです。チャンスの神様は、前髪しかない女神さまです。その前髪をきゅっとつかんで、女神さまに「わたしはここに居るよ」と、気付いてもらわなくては。（奇跡をつかむには-Grab a miracleでも女神さまについて少し触れていますので、良かったら見てみてくださいね）
「これだ」と思ったのなら、とにかく前向きに、その波に乗ってみないことには始まりません。一歩踏み出せば、一歩前進しますよね。
