深層心理の話-1

マカロン-1 日記

願いを叶えるためには、何らかの努力が必要なことは分かりましたが、この努力を最小限に抑えたいと思いますよね。わたしなんか、二十数年かけてますし。だからと言って、この時間が無駄だったとは、思っていませんよ。これは、わたしに必要な時間だったのですから。ただ、もっと早く叶える方法があれば、これからは試したいな、と思うのです。

そんな時に、深層心理、潜在意識のことを伝えてくださる方の動画に出会いました。

この方は、夢や目標が最小限の力で、最大限の力を発揮して、軽やかに進んでいくヒントを教えてくださいます。

最小限の努力で、大きな前進をするということですよね。もしかして、わたしの二十年が十年で済んだかも知れないヒントです。これは勉強しなくてはなりませんよね!

潜在意識と顕在意識の話では、よく氷山の一角に例えられますよね。海面に出ているのが顕在意識で、海の中に隠れているのが潜在意識です。

ここに、わたしが描いた図を貼りますね。

意識と無意識

我ながら上手に描けたと思うのですが、いかがでしょうか。

話を戻しますね。

海面に二つの顕在意識が見えていますが(AさんとBさん)海の中の潜在意識は、とても深くて深くて、海の底の方では一つにつながっているというのです。

そのつながった所からも、更に深くまで層があると言われていて、潜在意識は底が知れない、未知の領域なのだそうです。この部分は、無意識とか集合的無意識と言われています。

このつながっている部分の最初の層で起きることは、以心伝心、虫の知らせ、みたいなことです。

「そういえば、あの人はどうしているかな」と思った矢先に連絡が来たり、街でばったり出会ったり。これは人と人とが潜在意識でつながっているから、起きる出来事なのだそうです。そしてこの以心伝心は、まだ序の口です。以心伝心出来る層よりも、もう少し深くなると「こういうことがしたいな」と思った時に、必要な情報や人に出会うようになります。

そうして少しずつ、やりたいと思ったことを、叶えていけるようになっていくのだそうです。

これが世にいう「引き寄せの法則」だそうです。

もちろん、手に入れた情報を元に行動したり、出会った人から学びを得て、少しずつ進む努力は必要ですよ。

これまでの動画で出会った方は、みんなさんが「行動が大事だ」とおっしゃっていますので、やっぱり努力は必要みたいですね。

それはそうと、わたし達がまずやらないといけないのは、潜在意識とつながることですよね。以心伝心が頻発するような。

潜在意識とつながる秘訣は「自分を愛する」ことだと、この方は言っておられます。そのためには、本音で生きることが大切なのだそうです。

本音が分からなくなっているならば、まずは自分に問いかけることから始めてみましょう。

わたしは、本当はどうしたいのか
わたしは、どう生きたいのか
わたしは、どうありたいのか
わたしが本当に行きたい未来は、どんなところなのか

こういった質問を毎日するそうです。もちろん、質問だけでなく、答えも紙に書き出していきます。

この方も本を出しておられるので、気になる方は、読んでみられると良いかと思います。

わたしも今、自分がやりたいことは何なのか、自分に問いかけ中なのです。

 

ところでこの集合的無意識というところですが、相対性理論のアインシュタインさんは、神の領域として、これはイコール「愛」であるとの言葉を残しておられるそうです。これは極めて強力な力として、愛に勝るものはないということです。

愛は神であり、神は愛である。世界を癒すエネルギーは、光速の二乗で増殖する。愛には限界がないので、愛こそが最大の力である、と結論に至ったということです。

この集合的無意識と言われるところの根底には、愛という力が流れているということなのでしょうかね。それはつまり、愛を持って生きる限り、人は強くいられるということなのでしょうか。 愛とは何なのか、考えてみないといけませんね。

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