人に好かれる褒め方-1-テクニックについて-

本とお茶 その他

誰かを褒めるとき、どのように褒めたらいいのか迷うことはありませんか。

わたしは「それいいね」みたいなことはよく言うのですが、人によっては、お世辞だと受け取ってしまうことがあり、わたしの褒め方が嘘くさいのかと思うことがあります。本当に「良いな」と思って言っているんですけどね。

今回は「相手に自信を与えることが出来る褒め方」を紹介している動画を見つけましたので、褒め方について書いていきたいと思います。

こうやって褒めると良いよ、と言っている本もたくさんありますが、テクニックだけ身につけても意味はありません。テクニックに頼りすぎると、相手が好きになるのは、「テクニックを使っている あなた」です

テクニックを使うのは良いのですが、それに頼りすぎると、自分の本音が出せなくなってしまいます。相手が喜ぶことばかりを探すので、自分の意見が盛り込まれないということですね。それが続けば、相手は本当のあなたではないあなたを好きになってしまうので、益々あなたは自分の意見が言えなくなってしまいます。そして自分の意見が言えないままでいるわけですから、自分に自信が持てなくなってしまいます。

だから、テクニックに頼るのは、初めて相手と接するときなど、必要最小限に留めた方が良いでしょう。

人との付き合いは、人生の修行のようなもので、結構難しいものです。最初に書いたように、わたしは「良い」と本当に思って言っているのに、なぜだか相手はお世辞だと思ってしまったりすることもありますものね。

ネガティブな人には、何を言ってもネガティブに受け取ってしまわれます

ネガティブ自体は悪いことではありません。ですから、そういう人には、違う方向からポジティブに受け取ってみましょう。

ネガティブな人というのは、ネガティブなラジオにチューニングして、ネガティブを学んでいるのです。学び終えたら、次はポジティブを学び始めるかもしれません。

今回はちょっと短いですが、ここまでです。次回は「相手に自信を与えることが出来る褒め方」の具体例を書いていきたいと思います。

以前、人とのつながりについて書きましたので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。

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