こんにちは。自分がやりたいことが何なのか、はっきりと分からないなあ、と思うことはありませんか。今回は、やりたいことの見つけ方の一つを紹介します。
まず、どうなりたいのかを考えます。そして、思い付くままに、やりたいと思うことを書き出していきましょう。思い付くままなので、出来るとか出来ないとかは、考えなくていいですよ。
書いた後は、そのリストを眺めてみて、どれが一番やりたいと思うのかを選びます。二番、三番も決めてもいいですね。
そうやって選んだ一番、二番、三番を叶えるには、どう行動したらいいのかを、考えてみてください。そして迷わず行動してみましょう。
これだけです。言葉にすると、あっけないくらいのことですよね。
でもこの方法は、とても良いと思います。もう少し詳しく書きますね。
リストアップする
自分がどうなりたいのかを考え、やりたいことをリストアップすることは、目標を設定するための第一歩です。
これにより、自分の本当に求めているものが何なのか、どのような経験を得たいと思っているのかを、明確にすることができます。自分がどうなりたいのかが分かることで、目指すべき方向性が見えてきます。
気になるものをリストから選ぶ
自分がやりたいことをリストアップした後、その中から最も重要だと思うものを選びましょう。
それが一番目の目標になります。二番目、三番目の目標も設定することで、より具体的なビジョンを描くことができますよね。
選択する際には、自分の情熱とスキルも、考えてみると良いかも知れません。
情熱はやる気に繋がりますよね。スキルというのは、今持っているスキルや才能を活用できるのか、それとも新しいスキルを学ぶ機会となるのか、といったものです。
叶えるための計画を立てる
選んだ目標を達成するためには、具体的な行動計画を立てることが大切です。
計画を立てるときは、目標を小さなステップに分け、小さくても多くの達成感を得ながら進めるように、立てるといいでしょう。
計画というものは、いわゆるガイドラインであって、必ずしも厳密に従う必要はありません。途中で調整が必要な場合もあります。
行動に移す
そして、その計画に従って行動を開始します。行動は結果を生み出す、唯一の方法です。
行動を始めることは、目標達成の最も重要な部分です。なぜなら、行動しなければ、何も変わらないからです。行動を始めることで、新たな視点やアイデアが生まれ、目標達成の道のりが、明確になることもあります。
いかがでしょうか。繰り返しになりますが、自分がどうなりたいのかを明確にすることで、目指すべき方向性が見えてきます。それが分かれば、その目標に向かって進むために、何をすべきか、何がやりたいのかが見えてきますよね。これらのステップを踏むことで、自分自身の可能性を、最大限に引き出すことができるようになるのではないかと思います。