6回目は、てんちむさん。
中田さんがシンガポールに移住してしまい、今の状況で帰国が難しいということで、相方の藤森さんが代打でプレゼンしたことも、チェックポイントです。
てんちむさんは、子役から芸能界に入っていたということで、芸能歴が長いそうです。
TVでは清楚なイメージだったのに、中学からしばらくの間は、ギャルや不良に憧れを持っていたようで、「清楚」からは想像もつかないくらい、濃いメイクでギャルになってしまったとか。いわゆるヤマンバギャルです。
やはり周りからは驚かれたようで、お母さんとの喧嘩も増えたそうです。そんな中、ブログやYouTubeを始めて、自分をさらけ出して人気者になり、何度かとんでもない炎上をしてしまい、とても苦労をしている方です。
SNSで出した広告に不備があったことで、なぜか、てんちむさんが返金するということになって、芸能界だけでなく、お店でも働いてお金を稼いで、その返金に充てているとのことです。
話を聞いていると、番組内でも藤森さんが言われていましたが、てんちむさんが一人で被らなければならないことではないと思いました。広告を依頼した企業が、どうしてタレントに被せてしまっているのか疑問です。
てんちむさんは、とてもまっすぐな人なのだと思いました。番組内で藤森さんが指摘されていたのですが、てんちむさんは演技力が抜群です。お店で働いているときはプロに徹し、YouTubeではびっくりすることを投稿していて、そのギャップが面白く、それはつまり、演技力があるから出来ることなのではないでしょうか。
だからこそ誤解を招くことが起きるのかもしれませんが、てんちむさんはこれから先、驚くようなことを成し遂げる気がします。わたしの予想です。
この番組は、招かれるゲストのことを掘り下げて、その人となりを紹介してくれるので、その人の奥深さも知ることが出来て、毎回のゲストさんのことが好きになってしまいます。
今回は中田さんの代打で藤森さんがプレゼンをされましたが、台本は中田さんということで、掘り下げ方が半端なかったです。藤森さんは、「僕が言っているんじゃないです。中田が言っているんです」と何度も言ってしまうくらいでした。
藤森さんも芸歴の長いベテランさんなので、運びもスムースで、宮迫さんとの掛け合いも面白かったです。
次回の代打は、極楽とんぼの山本さんということで、どんな回になるのか楽しみです。