３回目のゲストは、極楽とんぼの山本圭壱さん。
実は最初「誰？」と思ったのですが、話を聞いていると、何やらやらかして10年もの間、吉本興業から離れていたそうです。離れていたというより、契約解除になっていたそうで、戻りたいと言い続けて10年だったそうです。
何かやらかして、しばらくTVに出られないという話はよく聞きますが、吉本興業の場合は（他の事務所もでしょうか）契約解除になるようです。経緯は分からないけれど、事務所はタレントを守らないのでしょうか。何のための事務所なのでしょう？宮迫さんの件にしても、上層部に嘘を吐いたから契約解除ということみたいですが、そういうものなのでしょうか。
吉本興業を指して言っていたわけではないですが、手越さんも同じようなことをおっしゃっていました。一度何か失敗したら、寄ってたかって、再起できなくなるくらいに叩くのはおかしいと。自分が事務所を作ったとしたら、全力でタレントを守るつもりだと。
ここでまた西野さんの言葉を思い出します。誰かを傷つける言葉を使わずに、ひと言ひと言を大切に重く扱わないといけないですよね。それは他人のためでもあり、自分のためでもあります。
ところで、山本さんも「けいちょんチャンネル」というYouTubeを投稿しているということで、これを機に見に行ってみました。番組で紹介されていたように、二回のオープニングと、アポなし突撃お礼周りをしていました。何かしら相手に感謝することをみつけて、「ありがとうございます」と、ペットボトルの水を1ダース持っていくのです！相手は迷惑顔をするけれど、何だかんだで受け入れているところがなんとも言えません。同情してしまいます。みんな心が広いのかな。
