新しい病気の治し方

健康-1 日記

こんにちは。病院で医者から、治すのが難しいと言われた人が、なぜか完治してしまったという話を聞いたことはありますか。「余命いくばくならば、やりたいことをしよう」と、これまで思い描いていたことに挑戦している内に、病気が完治してしまった、という話です。

わたしは、自分の体は自分で治すものだと思っています。だからと言って、病院に頼らないわけではないですよ。自分の力だけでは、中々治りにくいのなら、医者からお薬を出してもらうことに、躊躇いはないです。その薬の力を借りて、自分で治すのだと決めているからです。

先日動画で、ちょっと変わった治療をしているクリニックが紹介されていました。ここのクリニックへ行くと「病気が治ったら、何をしたいですか」「病気が一つでも治ったら、どんなお祝いをしますか」など、病気が治った未来でやりたいことを質問されるそうです。

もしも「ないです」と答える方には、「この先、病気を治すことを目的に生きるのですか」と、尋ねるそうです。どうして病気を治したいのかを考えて、病気を治した先の未来を楽しむために、この病気を治そうというのですね。

病気になると、気分が落ち込んで、お先真っ暗になってしまいがちです。ですが、このような質問によって、体が治った未来に思いを馳せることができ、生きる気力を取り戻せるというのです。

「何をしたいか」と聞かれると、何やら大層なことを、考えなくてはいけないような気がしてしまいますが、そうではありません。「チョコレートパフェを食べたい」とか「温泉に入りたい」とか「着物姿で出かけたい」とか、そういうことで良いのです。もちろん「豪華客船で世界一周旅行する」とか「富士山登頂を目指す」といった、ちょっと大きな夢も良いですね。

人生の目的は、幸せに生きることです。もしも病気が治らなくても、毎日幸せを感じて、楽しみを見出して生きた者勝ちです。まあ、人生は勝ち負けではないのですが、自分が納得できる人生を歩きたいですよね。

幸福というのは

口癖を変えましょう

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