自分と対話する

風船-1 日記

こんにちは。最近ふと思ったのですが、自分の心の動きって、理解していますか。

自分は何が好き?何が不安?何が心配?何が得意?

何かを不安に思っているとか、心配に思うことには、嫌でも目を向けやすいですが、好きなことや得意なことって、すぐに言えますか?

わたしは辛いものが苦手です。お刺身が好きです。など、指折り口に出して言ってみたのですが、何だか少ない気がしました。

そこで自己対話です。自己対話は、自己理解を深めるための有効な手段です。自分が何を好きか、何に不安を感じるか、何が心配かを知ることは、自己成長にもつながります。

どうやって対話するのかと言いますと、やはり紙に書き出すことが有効かと思います。自分の中にある思いを紙に書き出して、自分の目で確認するだけでも、なぜか心は落ち着くものです

「何が」ということが分かるだけで、「ああ、そうか」と、心は納得できるみたいです。

例えば、自分の好きなことが分からない時、日常生活の中で、無意識に行っている行動や選択から、自分の好みや価値観を発見することができますよ。伸びをするときの動きはこう、とか、靴は右足から履く、とか、アイスはイチゴ味を選ぶことが多いとか。

こういった小さなことから紙に書き出していくと、自分の好きなものの傾向が分かってきます。

このような自分との対話は、思考や感情を自分の目で確認し、自分を客観的に見ることが出来るようになります。つまり、自分の感情や行動のパターンを、理解するのに役立つと言えます。

不安や心配事を具体的に書き出すことも、それらを客観的に見ることができ、解決策を見つけやすくなります。また、自分の強みや弱みが分かるようになるので、自己成長の方向性を定めることもできます。

自分との対話は、自分自身をよりよく知り、人生を主体的に生きるための、重要な手段と言えそうです。

自分の内面の声に耳を傾け、人生において何が大切かを見極めることで、意図的な選択をすることができます。自分の感情や欲求に正直であることは、自分自身と調和し、人生の質を高めることにつながりますよね。

自分の中にあるものを見つける

心の声を聴く

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