こんにちは。今回の題名ですが「え、何言っているの？」と、思いますよね。でもちょっと聞いてください。
「あんたのこと、嫌い」とか「あの人のこと、嫌い」とかいう人、たまに居ますよね。わたしも「あの人嫌だな」と、言ったことがあります。
だけど、会うたびに誰かのことを「嫌い」とか「苦手」とか言っていたり、「あの人はああだ」「この人はこうだ」と、何かしらの文句を言っている人っていませんか。
こういった人には、「嫌われてもいい」という題名です。
なぜそういう人には嫌われても良いのかと言いますと、そういう誰彼構わずに嫌っている人というのは、本当は自分のことが嫌いな人なのです。自分というのは、その人本人のことですよ。
つまりその人は「自分は自分が嫌いなんだよね」と、誰彼構わずに宣言して回っているのです。
自分のことさえ嫌いな人に「あんたのこと、嫌いなんだよね」と、言われたところで、、、ですよね。
どんな人にでも「嫌い」と言われたら、確かに傷つきますが、気にしないことです。そこは大いに努力して、気にしないのです。そして何も言わずに、その人からそっと離れましょう。
自分が投げかけた言葉が、誰か（本人も含みます）を傷つけていることに気付かない内は、どんどん自分を傷つける事態が起きてくるものです。そういう人の傍には、居なくていいのです。その人のことがどんなに大切であったとしても、こればっかりは自分で気が付いていくしかないのです。そっと離れて、見守っていていいと思います。
そして、もしかして「自分が今やってしまっているわ！どうしよう？！」と、気付くことが出来たのでしたら、心から反省して、「もうしない」と心に決めて、言動をあらためていけばいいのですよ。罪悪感を手放そうにも書いています。
わたしも「あっ」と思って、反省したクチです。
