今日は、日本からイギリスへ渡って、カウンセリングをしている、ヒーラーさんの動画について書きたいと思います。
この方は、中学生の頃から拒食症に悩まされていたそうで、高校生の頃に、自分のお小遣いでカウンセラーにかかり、何とか治そうと、もがいていらしたそうです。
しかしながら、中々良くならずにいたそうなのですが、ある時「あ、そうか」と気付いてから、症状が改善し、病気から抜け出すことが出来たそうです。
何に気が付いたかというと、病気である自分も自分であるということだったそうです。病気だからダメなんだダメなんだと思っていたけれど、この病気を持っている自分も自分であって、ダメなわけではないと気付いたそうです。
言っていることが、ちょっと複雑でしょうか。
簡単に言うと、「病気だから、なんだっていうのよ。病気があっても、私は私であって、何も私がダメだという事じゃないわ」みたいな感じでしょうかね。
どんな自分も認めることが出来た、ということみたいです。
以前、よく似たことを書いたのですが、みなさんは覚えていらっしゃいますか(脳科学的引き寄せの法則-3 )
「ネガティブな感情を消そうとしたり、避けようとせず、“そう思うよね”と感情に寄り添って共感する」という、感情の受容をすると、ネガティブな気持ちが落ち着いてくる、ということが、この方の状態と似ているな、と思います。
そしてこの方はイギリスへ渡り、カウンセリングの勉強をして、そのままイギリスでカウンセラーとなって、人々を救っていらっしゃるようです。
でもこの方、ちょっと変わっているのは、魔法が使えるというのです。人の意識の中の何かにアクセスして、その人の一番向き合いたくないものに、向き合わせてくださるようです。何といいますか、向き合うべきものに向き合って、自分を乗り越えるお手伝いをしてくださる、と言った感じでしょうか。わたしもよくは理解していないのですが。
お話の中ではよく、誰かをヒーリングするときは、その人の悪い何かを自分の中に取り込んで浄化するので、取り込んだ後はしばらく体調が良くないと言われています。
魔法を使えるって、すごいですよね。ですが、人を救うために、自分の中にいったん取り込まないと浄化できないというのは、辛そうですね。
霊能者さんや魔法使いさん、世の中には本当に色んな方がいらっしゃいますね。
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