こんにちは。みなさんは、誰かと会った後に、「なんだか疲れたな」と思ったり、モヤっとした気持ちになったことはありませんか。
そんな時は、一旦その人から離れてみてください。2週間から3週間くらい、実験の意味でやってみてほしいのです。
いきなり何を言い出すのかと思われますよね。今回は、対人関係でモヤっとしたときに、一度やってみてほしいことです。
というわけで、なぜそういった人間関係から離れてみてほしいかと言いますと、その人々に関わることで、疲れてしまったり、気分が下がるということは、みなさんはもう、その人たちとは気が合わなくなっているのかも知れないからです。
「いやいや、モヤっとすると言っても、ネガティブな話をしたわけではないんだよ」
といった場合でも、モヤっとしたなら、一旦ちょっと離れてみてください。話の内容ではなくて、ご自身の気持ち優先です。
たとえ相手が、みなさんの為になると思って持ってきてくれた話であったとしても、ご自身がモヤっとしたなら、取り入れなくていいのです。そう、お見合いの話だったり、ビジネスの話であっても、自分の気持ちが乗らないのなら、お断りしていいのです。
反対に、苦言を言われることに対しても同じです。
言われて「そうだよね」と納得できるのならいいのですが、そうでないのなら、スルーしておいていいですよ。もしもそれが、自分にとって本当に大事な苦言であったならば、後日それが納得できるような出来事が起きるので大丈夫です。
苦言でも何でも「良薬は口に苦しだよなあ」と思って、無理に受け入れなくても、必要なことは必要な時に起きるのです。一番大事なのは「自分がどう思うか」なのです。
ネガティブな話から離れるのは勿論ですけれど、ポジティブな話であったとしても、自分がモヤっとしたなら取り入れないのです。
とりあえず2週間から3週間くらい、「その方々から離れる」という実験をしてみてください。やってみて効果が無いと思ったら、それは自分に合っていないやり方かもしれないので、その時は違うやり方を探してみましょう。
ということで、今日は「こういう時は離れてみて」というお話でした。参考になれば嬉しいです。