こんにちは。以前、わたしは言葉遣いが酷かったという話をしたことがあります。（美しさとは-1-外見と内面）今回は言葉遣いについて考えてみました。
言葉は、わたし達の考えや感情に、大きな影響を与えます。
ポジティブな言葉を使うことで、心にも前向きな変化をもたらすことができますよね。「最高」「素敵」「素晴らしい」といった言葉は、日常生活において、自分に対しても、周りの人々に対しても、良い影響を与える力を持っています。
一方で、ネガティブな言葉を繰り返し使うことは、心の中に否定的なイメージを植え付け、物事を悲観的に捉えがちになります。
例えば、困難な状況に直面したときに「最高だ」「素敵ね」「素晴らしいわ」とは言えないでしょうけれど、「ピンチはチャンスだ」といったような、ポジティブな言葉を使うことで、その状況を乗り越えるための、新たな視点や解決策を、見つけることができるかもしれません。
イヤな出来事があれば、誰だってネガティブに思ってしまいます。ただ、思ったことはそれでいいので、他の角度から考える癖をつけるようにすると、いつの間にか、多角的に捉えることが、出来るようになるのではないでしょうか。
ネガティブな気持ちになったからと言って、いつまでもネガティブな言葉を繰り返し使うことは、否定的な思考パターンを強化し、わたし達の視野を狭めることにつながります。
ですから、ネガティブな感情が湧いてきたとしても、それを受け入れた上で、異なる角度から、物事を見る習慣を身につけることが大切です。
別の視点から物事を見る習慣を身につけることで、より広い視野で物事を捉えることができるようになります。言葉をポジティブに変えることは、思考を変えることにつながり、結果として人生を豊かにする第一歩となるはずです。
それは、単にコミュニケーションの技術を、向上させるだけでなく、わたし達の内面的な成長を、促すことにもなりますよね。
