距離をとるべき人間関係

ひつじ その他

こんにちは。

前回は人間関係の変化について書きましたが、その中で、相手を警戒しすぎるのもよくないけれど、あからさまに自分が危険だと分かったときは、距離をとるべきだというお話もしましたよね。今回は、距離をとるべき人間関係について話してみたいと思います。縁を切るのではなく、距離をとるというお話です。

前回も書きましたが、わたしは人と付き合う中では、特に先入観を持たずに、見たまま感じたままの情報を頼りに判断しています。時にはすごく馬鹿にされて、すごく見下されてしまうこともありますが、そういう時は出来るだけ近寄らないことにしています。自分を守ることも大事ですからね。

馬鹿にされるとか見下されるとかいうことは、ある意味分かりやすくていいのですが、中には、わたしの為を思って忠告として、わたしを否定する人がいます。本人は良かれと思って、心配をして言ってくれるのですが、わたしを否定していることに違いはありません

どういうことかと言いますと、例えば、「わたしは今度お店を始めようと思っているんだ」と言ったとします。すると相手は「本当に大丈夫?このご時世やっていけるの?止めた方が良いんじゃないの?」「今の会社に勤めている方が、安定して生活できるんじゃないの?」「何でそんなリスクを取る真似をするの。今のままで生活できているんだから、そのままでいいんじゃないの?」といった具合です。みなさん心配の声を届けてくださっていますが、どの人もわたしのやりたいことを否定してくださっていますよね。確かに間違いなく善意で言ってくれるのですが、自分がやりたいことは、やってはいけないと口をそろえているわけです。こういった人たちには、「ありがとう」と言って離れましょう

たとえ今は離れても、今後の人生の中で、また価値観が合って再会するかもしれませんから、縁を切る必要はありませんよ。

自分を否定する人たちから離れて、理想の自分と同じことを叶えている人に会いに行きましょう。先ほどの例で言うと、自分が開きたいお店のコンセプトに近いお店を見に行ったり、自分が扱いたい商品を扱っている人に話を聞いてみたりするのです。話を聞くのは勇気がいるというのならば、動画を見たり、本を読んだりしても良いですね。そうやって情報を取り入れていくと、どんどんワクワクしてきて楽しくなります。新しい出会いにもつながって、理想通りのお店を開くことが出来るかも知れません。

何が言いたいのかと言いますと、同じ人間関係の中では、これまでと同じ流れの中にしか居られませんが、新たな人間関係を築いていくと、思いもしなかった人生へ展開していくかも知れないということです。昨日より今日、今日より明日が、楽しくなっていく気がしてきましたね。

以前にも似たような話をしていますので、良かったら見てみてくださいね。

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