こんにちは。突然やって来た人が「20分だけ時間をください」と言って話し始めて、気が付けば1時間経っていた・・・なんていうことは経験ありませんか。わたしは何度も経験ありますし、社内で見かけたこともあります。
プレゼンなどで伝えたいことが多すぎると、つい時間を超過してしまいがちです。ですが、相手の時間をもらっている以上、時間内には収めたいですよね。
相手に「時間を奪われた」と思われてしまっては、信用問題になります。ビジネスチャンスを逃しかねません。
プレゼンというものは特に、伝えたいことが多すぎて、何から話していいのかが分からなくなることがあります。こういう場合は、「何を話さないか」を決めると、まとまりやすくなります。
伝えたいことを箇条書きにして全てを書き出し、その中から「話さないこと」を消していきましょう。そうすることで、自分が相手に何を伝えたいのかが見えてきます。
1限目、2限目と言ったように、授業形式なら言いたいことを小分けに出来そうですが、「1時間以内」と、決まっている場合は、「話すこと」と「話さないこと」は重要です。資料に全ての説明が詰め込んであるのでしたら尚のこと、話は簡潔にした方が、伝わりやすくなりますよね。
以前、「説明が上手い人下手な人」という話を書いたので、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。
繰り返しになりますが、時間を超過することは、相手の時間を奪うことになりますので、信用を失うことにもなりかねません。言いたいことを全て言えなかったとしても、決められた時間内に終えることが大切です。
説明が上手い人下手な人-お客さんや投資家にセールスするやり方-
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