他人は他人、自分は自分と受け入れる-自分を変える

花花火-紫ピンク1 日記

こんにちは。前回は、他人を強制的に変化させることは出来ませんよ、という話でした。

今回は、自分を変化させるためには、どうしていけばいいのかを書いていこうと思います。

どうやって自分を変えていくかですが、前回も書きましたが、変化というものは、個人の内面(意思)から始まるものです。ですから、自分が変わろうと思った時には、もうそのプロジェクトはスタートしています。

つまり、変化の決意をしたときには、自己受容と自己決定が出来ているのです。

自己受容とは、自分自身の長所と短所を認識し、それらを受け入れることです。自分の感情、思考、行動を理解し、それらがどのように自分や他人に影響を与えているかを認識することで、その意思が生まれています。

人は自分の行動や態度について深く考え、必要に応じて変更を加えることができます

「変化しよう」といった、自己決定能力は、自分で自分の行動を選択し、その結果に責任を持つことができる能力です。これにより、人は自分の目標や価値観に合わせて行動を調整し、自分自身を成長させることができます

人は学習と経験を通じて、変化することができます。新しい情報や技術を学ぶことで、知識や能力を拡張します。

何かが起きたときも、以前とは異なる方法で問題に対処したり、新しい機会を追求したりすることが、出来るようになります。また、経験を通して、自分の行動の結果を把握し、将来的により良い選択をするために必要な、調整を行うこともできます。

心理的な側面から見ると、人は自分に対して、ポジティブな変化をもたらすことに動機がある場合、その変化を実現するために必要な努力を、惜しみなく払うことができます。例えば、人に好かれるために自分の身だしなみを整えたり、趣味のためにお金を貯めたり、と言った具合です。

自分の能力を信じることも、変化を遂げるための原動力となります。自分の能力を信じる力が強い人は、困難な状況に直面しても、目標に向かって努力を続けることができます

他に、友人や家族、同僚などの社会的な支援は、新しい行動を維持するための、モチベーションを高め、挫折を乗り越える手助けとなり得ます。

社会的なネットワークは、新しい行動や態度を試すための環境となり、変化を継続するためのフィードバックと、励ましをもらう事もできますよね。つまりは、実践と評価ですね。

ただ、自己変革は、長期にわたり継続的に行うものですので、一度に大きな変化を遂げることはありません。

山登りと同じように、一歩一歩小さなステップを踏むことで、徐々に自分が望む変化を、実現することができます。小さな成功体験が積み重なることで、人は自分自身を変え、成長することができるのです。

今、5年前の自分を振り返ってみて、いかがですか?

日々の生活では気付きにくいものですが、意外と大きく変わっていますよね。

人生は慌てないこと

これまで通りということは

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