自分を応援する

笑顔-1a 日記

こんにちは。何かに挑戦しようとするとき、「やっぱり、やめておこう」と思うときはありませんか。もしくは、せっかく始めたのに、続かないこともありますよね。

こういう時、無意識に自分へ冷たい言葉をかけていることが、実は多いです。

例えば、いつもは近くの定食屋さんへ行くけれど、たまには高級なレストランへ行ってみようかな、と思った時。「分不相応じゃないかな」とか「入店拒否されないかな」とか、「着ていく服が無いわ」とか思ってしまいませんか。

例えばバレーボールを始めようと思って、勇気を持って踏み出したとき。何度か練習して、サーブが届くようになった、レシーブが出来るようになったと喜んだ傍から、「一点を取れるようなものにしなきゃ」とか「ボールを拾えるだけじゃダメだよね」とか思ってしまいませんか。

自分で自分を脅迫してしまって、「ああしなきゃダメ」「こうしなきゃ話にならない」など、厳しい教官になっていないでしょうか。

やってみようと思った時の、最初の行動を思い出してみてください。自分が勇気を出して、挑戦したこと自体が、すごいことだと思いませんか。勇気を持って、高級レストランへ行くことだけでもすごい挑戦です。バレーボールの練習をして、サーブが出来るようになったことは、すごい進歩です。

いつもとは違うことをして、自分では失敗だと思うようなことがあったとしても、それに挑戦した自分自身を、まずは褒めてください。

「推し活」というものを、やったことがありますか。実は、わたしはしたことが無いのですが、見ていると、推しの一挙手一投足に、みなさん感動していますよね。その「推し」に、自分を加えてください。自分で自分の推しになるのです。

自分の推しが、ちょっと難しいことに挑戦する時、みなさんは応援しますよね。もしもその推しが挑戦に失敗したように見えたとしても、「よく頑張ったよ」「挑戦している姿は格好良かったよ」とか言葉を送りますよね。同じことを自分にするのです。

高級レストランへ予約できた。「第一関門突破したね」お店の扉をくぐることが出来た。「よくここまで来たよ、すごいよ」メニュー表がよく分からなかったけど、オーダー出来た。「念願のお料理がもうすぐだね」緊張しながらも美味しい料理を堪能できた。心もお腹も満足できた。「挑戦してよかったよね。次は違うメニューを頼んでみたいよね」

こんな感じでしょうか。例え料理が口に合わなかったとしても、次回は別メニューにしてみようとか、別の高級レストランへ行ってみようとか、次なる願いが花開きます。

そうやって自分応援をしている内に、自分に自信が付いていきます。自信が付いてくると、知らず知らずの内に、キラキラしてくるのです。いつもと変わらない生活をしているのに、「なぜか色んな人と目が合うようになってきたよ」とか、「出会う人がみんな優しくなってきたよ」ということが起こり始めます。それは、自分が知らない内に、キラキラしてきた証拠ですよ。

実は、わたしも最近気付いたのですが、出会う人がみんな優しいのです。親切なのです。わたしも、キラキラしてきたのでしょうか。

ものは試しです。自分を応援してみてくださいね。

未来設定の話

自分を信じていれば

タイトルとURLをコピーしました