こんにちは。あなたは自分自身のことって、ちゃんと分かっていますか。
多くの人は「分かっているに決まっているでしょ、だって自分のことなんだもの」と、答えるのではないかと思います。
でもそれ本当?
例えば結婚したいとか、恋人がほしいとか思うとき、どうして自分はそう思うのか、考えてみたことはありますか。
もう20代後半だし、もう40歳になるし、そろそろ適齢期だし…など。こういったことを考えてはいませんか。こういうことは自分の考えというよりは、習慣や一般的な常識として、自分の意見をすり合わせて考えている可能性が高いと言えます。
「世間では、この年齢になってくると、結婚するのが当たり前のことだ」とか「友人知人、同僚も結婚しているのだから、自分もしなくては乗り遅れてしまう」とか、こういったことは「自分の」理由ではないですよね。
「本当の」自分の思いはどうですか?
「本当のことを言うと、結婚はまだしたくないんだよね」とか、「今の恋人と、もう少し付き合って、お互いをもっと知ってから考えたいな」とか、思っているかも知れません。
自分を知るという事は、「本当のところ、自分はどう思っているのか」を知る事です。
周囲に惑わされず、自分の本心を見極めることが、本当の意味で「自分を知っている」と、言えるのではないでしょうか。
まずは世間の常識や習慣を一旦忘れて、自分はどう思っているのかを、自分に問いかけてみてください。
始めの内は、自分のことだけど、中々本当の答えを聞き出せないかも知れませんが、じっくり時間をかけて、毎日三分でもいいので、時間を取ってみてくださいね。きっと、本当の自分を知ることが出来るようになりますよ。