自己犠牲しないこと

手をつなぐ 日記

こんにちは。今日は自己犠牲について考えてみようと思います。

わたしにもよくあることなのですが、「自分さえ我慢すれば、この場は上手くいく」と、考えがちですよね。確かにこの場は上手くいくのですが、このようなことを続けていては、その内、自分の中で不満が出てくるようになります

自己犠牲は一見、他人への思いやりの表れのように見えるかもしれませんが、長期的には、心身の健康を損なうことになりかねません

自分を大切にしましょうと、これまで何度か書いていますが、自己犠牲というものは、自分を大切にしていませんよね。「犠牲」という言葉が付いている以上、大切にすることとは程遠い行為です。

自分を大切にすることは、自分自身の価値を認め、自分の幸福と健康を優先することです。

自分を大切にするという行為は、自分勝手と混同されることがありますが、これは誤解です。

自分勝手というのは、自己中心的な行動を指すことが多いのに対して、自分を大切にすることは、自分の欲求と感情を、健全な方法で尊重することです。「健全な」と書きましたが、「自分勝手」とは違う、という意味で使いました。

自己犠牲をしないことで、より健康的な関係を築き、他人に対しても同じように思いやりを持って、接することができるようになります。

自分を徹底的に大切にすることを究めると、今度は自然と、他人を大切にするようになるのです。

自己犠牲は、時には必要なのかも知れませんが、それが日常化すると、自分自身の幸福を脅かすことになります。自分を大切にすることは、自分だけでなく、周りの人々にも良い影響を与えることができます。自分が幸せであれば、その幸せは他の人にも伝わり、ポジティブな関係を築く助けとなるのです。

ですから、神様が最も悲しむとされる、自己犠牲の生き方を止めて、自分と他人の両方を大切にすることが、健全な人間関係と、精神的な満足感に繋がるのです。

勇気を持って逃げよう

自分を愛するとは

動画を投稿しています。瞑想をしてみましょう。自分を否定してしまって、心が苦しくなっている時の瞑想です

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