こんにちは。
アナウンサーや講師、歌手などの、声を出す職業ではない人は、一日の中で、声を出す時間は少ないと思います。
カラオケに行ってみると分かりますが、声を出すことで、ストレス解消となりますよね。
これは、腹式呼吸により自律神経が整うかららしいです。副交感神経が優位になって、気持ちを落ち着かせるそうです。
毎日カラオケに行くのは、現実的ではないかもしれませんが、家で本を音読することは、同じような効果を得るための、代替手段となり得ます。
音読によって、言葉のリズムや抑揚をつけたり、発音を改善することもできます。それに、声に出して読むことで、文章の理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。
音読の効果を大きく引き出すためには、いくつかの方法があります。
まず、朝の時間を利用することが、推奨されているようです。朝は、脳が活性化していて、音読による刺激が、学習効果を高めるのに役立つそうです。また、読む文章を、定期的に変えることも重要で、新しい文章に挑戦することで、脳が新たな刺激を受け、学習が促進されます。
そして、慣れてきたら、音読のスピードを徐々に上げていくことで、脳の処理速度を向上させることができます。
ちょっと自慢ですが、わたしは実は、音読速度は早い方です。初めての文章も、あまり間違えずに、読むことが出来ます。ただ、アクセントがおかしいことが、玉にキズです。
声を出してストレス解消というだけでなく、この音読習慣は、コミュニケーション能力や、日常生活での表現力の向上にも、つながると思います。本には、色々な言葉がありますものね。
ということで、毎日の習慣として、音読を取り入れることで、心身の健康にも、良い影響を与えることでしょう。
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